巨人の足元でたじlog

そうして言葉を軽んじるから――― 君は私の言葉を聞き逃す

goの型の恩恵をちょっとずつ理解してきた

今までは基本的にはPythonメインでやってきて、ruby,phpもやってきたが、それは全部動的型付け言語だった。
goをやってみる前は、型をいちいち書かなきゃいけなかったり、さくっとかけないことが結構めんどくさいんじゃないかと思っていたが、しばらく触ってみてその恩恵がようやくなんとなくわかるようになってきたような気がする。
本当に軽くスクリプトを書くぐらいだったら特に動的片付け言語でも問題はないが、割と軽めに作ったツールだとしても、どんどん自分で改良していくうちに関数内で自分が予期していなかったことが意外と出てくるなと気づいた。

特にこの関数内で自分が何をやろうとしているのか、と言うのを意識して書くように慣れてきた気がする。

関数内で何をやろうとしていると言うよりは、何をやるべきで何をやらないべきなのか、 関数の外の処理あるいは別の関数で処理するべき内容なのかということを意識するようになった。

まだまだチーム開発や大規模な開発で使った事はないが、それが大きくなればなるほどその恩恵を感じられるんだなぁと言うのはなんとなくわかってきた。

と、書いてみてなんとなくとかわかってきたような気がするとかそういった 表現が多いな。つまるところ、まだほんとにわかったとは言いきれてない状態の今日この頃。精進していきます。